LVMとDRBDの関係

LVMをDRBDでレプリケーションする場合、①LVのミラーリングと② PVのミラーリングの 二通りの方法があります。

LVのミラーリング(DRBD)

物理ディスク( PV) - VG - LV  - DRBD - ファイルシステム
プライマリ/スタンバイ構成のスタンバイ側でもスナップショットを取ってマウントすること ができるので、スタンバイ側でバックアップができます。
・ 運用側に負荷をかけずに世代バックアップを取ることができる。
・ セカンダリのI/O負荷があがるなら、一旦DRBD同士の接続を切っちゃえばいい☆

■LVのミラーリング(DRBD)の特徴

・ スタンバイ側でスナップショットをとってマウントできる
・ 構築が簡単
・ LVのリサイズができなくなる
・ LVを追加する場合、DRBDリソースも追加設定する必要がある
・ LVMの機能は結構制限される。




PVのミラーリング(DRBD)

物理ディスク - DRBD(PV) - VG - LV - ファイルシステム
DRBD上にLVMを構築するのでLVMの利便性をすべて活用できる。
・ LV作る度にDRBDのリソース追加する必要がない
・ 16TBを越えた大容量に対応できるようになる。(VG使用)

■LVのミラーリング(DRBD)の特徴

・ LVのサイズ変更・追加等LVMの機能が利用できる
・ DRBDデバイス(PV)を増やしてVGに登録できる
・ セカンダリ側でスナップショットがマウントできない
・ 設定と運用に少し手間がかかる。(vgchangeとか)





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